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飾りたくなる「本」

インテリアを飾る「キャンドル」を「ろうそく」として使って
いる感覚はあるか?おそらくない。

香りや部屋の色に合わせて、高さやデザインを選んで
火を灯して癒される……

インテリアとして本を飾るとき
内容や感想は特に必要がなくて、なんだかあればいい

本そのものの存在が空間をデザインしていて
愛着のある持ち物として価値を置いている

生き方が多様化すれば、何に愛着を持つか
自分自身も、他人の価値観も様々。

持って、そこに置いているだけで安心感や癒しがある
自分の本棚が見える場所にある時、何気に部屋を
うろうろしている時、背表紙を見ている

あ、読もうかな…なのか
色やフォントなのか
著者の存在なのか

眼に映るものに人は一瞬脳を奪われている
毎日の空間に愛着ある本を一冊。

 

 

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