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書きたいけど手が止まる

書きたいけど手が止まる

【執筆している人89%が抱える悩み】

「手が止まる」

こんな話題で書こう、こんな方向性で書こうと意欲に満ち溢れてスタートしますが、ほとんどの方は書き終えることができません……

「どうしても途中で止まる」

一度は経験したことありますよね?ブログなども同じで、文章を考えて、画像を選んで読み返していたら一日かかってしまった……もしそんなことを本の執筆でやっていたら、一人で書き上げるには数年かかってしまいます。それどころか、モチベーションがだだ下がりで放置。プロデュース料も無駄に……

では、プロとどう違うのか?

1記事を書き上げる速さ

1記事をリサーチの速さ

1記事にかける時間配分

全てはこの3つです。

もし書くことに、無限に時間をかけて良い場合、つまり締め切りがない「自分の執筆」の場合は無限に時間をかけてしまいます。編集者などのライティングを専門にされている方との違いは「締め切り」の有無。責任というより集中力の違いですね…

時間に余裕がありすぎると、頭の中を解放しすぎるため、たくさんのアイデアが思いつく分、まとまりがなくなってしまい結果何も進まないという状況に陥る

さらに進むと、何のタイトルに対して考えてリサーチしているかさえわからなくなる、あげくに考えるのが疲れて面倒くさくなる…飽きる…最悪です。

書く事に集中するには

①思考の解放を極力減らし、執筆のテーマに集中する

②情報(ネタ)の箇条書き

③PCに向かう時間制限

これだけでも執筆スピードは格段に上がります。さらに、これらを書き上げる際に「いい文章を書こう」とするのではなく「文章を書き上げる」ことを目標にしてみてください。それでも止まる場合は、情報量の少なさです。書く前に「テーマ」について徹底的に調べ上げましょう

そのあと、「語尾」や「言い回し」「語彙力表現力」は全部後回しにし、誤字脱字、名称、など気にせず、わからない時(調べないといけない時)はスペースを空けながら。

「一気に書いて減らす」

それから

初めて読み返して、違和感があるところを修正、言い換え、不足したことば、体験地、感想を追加していくと自然に読みやすい、わかりやすい文章になります。

考えながら書くことをやめると、書きやすくなります。ぜひ試してみてください。

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